福島からの声、原発事故当時の状況、避難と帰還、甲状腺がん、ALPS処理汚染水、原発再稼働をめぐる状況などについて、これまで執筆したものをまとめています。
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「福島の今とエネルギーの未来 2023」発行 | 国際環境NGO FoE Japan
国際環境NGO FoE Japanは、事故から11年の現在の被害の状況と原発・エネルギー政策をわかりやすく図解した冊子「福島の今とエネルギーの未来2022」を発行しました。10のト...
図でみる原発とエネルギー
- 原発事故後の放射性物質の流れ
- 避難指示区域の変遷
- 失われたコミュニティのかたち
- 避難者たちの置かれている状況
- 原発処理汚染水とは?
- 世界の原発の趨勢は?
- 世界的な発電費用の推移
- 原子力発電所の稼働状況:日本では 10 年以上「原発ゼロ」
- 電源別電力量と発電部門 CO2 排出量:原発ゼロでも CO2 は減少
- 核燃料サイクルはすでに破綻
特集
- 旧帰還困難区域の現実・・・東京新聞編集委員 山川剛史
- 3.11 甲状腺がん裁判から見えてきたこと・・・OurPlanet-TV 代表理事 白石草
- ウクライナ情勢と原発・・・原子力資料情報室事務局長 松久保肇
- 気候変動対策に原発は最悪の選択・・・東北大学教授 明日香壽川
- 原発回帰の GX 関連法が国会へ!・・・国際環境NGO FoE Japan 満田夏花
- 電力市場価格の高騰で明らかになった大手電の市場支配・・・国際環境 NGO FoE Japan 吉田明子
- ドイツの脱原発のゆくえ・・・FoEドイツ(BUND:ドイツ環境自然保護連盟)ヤン・ヴァローデ
『福島の今とエネルギーの未来2022』より
特集
- 終わらぬ核被害の本質を見つめる—インタビュー:武藤類子さん
- 原発は気候変動対策にはならない
- 知らせない、考えさせない――“減思力” の教訓
- 原発事故と甲状腺がん〜声をあげはじめた当事者たち
- 保養の現場からみえてきたこと
- 処理汚染水の海洋放出
- 住民目線で考える女川原発再稼働
- 「小型モジュール原子炉」のまやかし
トピックス&解説
『福島の今とエネルギーの未来2021』より
3・11から続く道
- 絶望と失望、希望の日々。そして前へ…武藤類子
- 意識変革の10年 社会が変わることを 望むより、自分が変わること…宍戸慈
- 原発事故を通じて実感した陽光を浴び、 土に触れ、四季の移ろいを味わうことの大切さ…3児の母
- 終わらない事故と被害の果てしなさを噛みしめて…大賀あやこ
- 事故発生から10年、そしてこれからの10年…中手聖一