放射能を気にせず子供を外で遊ばせたい 「保養」させたいけどどこも満員。

「福島ぽかぽかプロジェクト」栗を拾う子どもたち

海を守るのはやっぱり漁業者だべよ

福島の漁師たち

報道されなくなってきた福島のことを知ってほしい。

「福島ぽかぽかプロジェクト」雪で遊ぶ子どもたち

人びとの声 Listen to the Unheard Voices

チェルノブイリ原発事故後に原発の危険性を認識し、脱原発運動に参加するようになった大賀さん。福島に通ううち、そのすばらしさにほれこんで、移住を決意。阿武隈山地の木材をつかったこだわりの家を建てました。その家に入居する直前に原発事故が発生。2013年末、新潟県に避難した大賀さんは「もう最初の春がすごい幸せで、もう見るもの、触れるもの、全てが大丈夫なんだ」と思ったと話します。

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ふくしまミエルカPROJECT

福島第一原発事故から12年。
事故によって苦しんでいる人たちは
未だにたくさんいます。

あの事故から私たちは
何をまなんだのでしょうか?

12年たつ今だからこそ
原発事故のこと
本当の意味での「復興」のこと
未来のエネルギーのこと

一緒に考えましょう
国際環境NGO FoE Japan

飯舘村の汚染土がはいったフレコンバッグ(福島県2017年)

あまり報道されることのない現状を知ってほしい Current situation in Fukushima, which is not reported much in Japan

今どうなってる?原発事故の被害

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こんなことになってる事故の処理 Why restart the nuclear power plant?

どうする?福島のこれから

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安心して使える電力 再エネ普及のために For the spread of renewable energy

2017年度、再エネは約17%に

省エネと再エネ拡大で、CO2も減少傾向です

エネルギーの未来

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写真コンテスト Photo contest

写真コンテスト Photo contest

FoE Japanでは、原発事故とそれにまつわる人々の記憶を「可視化」していくために、 写真と一言メッセージを募集しました。たくさんの人から印象深い写真とメッセージが寄せられました。こちらからご覧ください>

原発事故から活動する他の団体の紹介 For the spread of renewable energy

みんなのデータサイト

みんなのデータサイト

みんなのデータサイトでは、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」を立ち上げ、東日本各地の市民たちにより土壌採取が行なわれ、土壌に含まれている放射性物質の測定を実施してデータを統合・可視化しました。詳細はこちら>

応援メッセージ届きました 「安心できる暮らしがしたい」エネルギーのことみんなで考えていこう!

キアン・キアランさん
ミュージシャン
ウェールズ在住

私は、福島原発事故が、世界が原発の危機に目覚めるきっかけになると思っていましたが、そうはならず、むしろ将来の子どもたちに問題解決を押し付けるだけになっています。もしかしたら、新型肺炎も私たちにとって必要な変化を後押しするきっかけになるかもしれません。12歳の女の子が「もともとの「当たり前」なんて酷いものだったんだから、私たちはより良い「当たり前」を作っていかないと」と言いました。今こそ、社会・環境正義に基づいた政治に変えていくべきです。この狂気を止め、コミュニティに蔓延する薄れていく希望をさらに希薄にしてしまうような格差を拡大させる政治は今すぐに止めるべきです。一緒に変えていきましょう。

アイリーン・美緒子・スミスさん
環境アクティビスト

「見えるか」を応援します!もっと見えて、皆でもっと応援出来て、もっと参加できるようになるからです。「見えるか」はとても大切だと思います。何故なら、もっと見えなくしなって、もっと分かりにくくなって複雑になると、何が何なのか分からなくなるなり、応援もしにくくなるからです。「見えていない」「見えて貰えていない」「孤立する」「分断している」が一番しんどいです。「見えるかプロジェクト」で全国、だれでも「見える」を作って行きましょう!

武藤類子さん
福島県三春町在住

新設サイトFoE Japan「ふくしまミエルカPROJECT」では、原発事故から10年間の福島原発事故の現実が、データ、証言、PHOTOなど工夫されたさまざまな角度から可視化され、十分に知ることが出来ます。これは、原発事故後からたゆまず福島に通い、関わり続けてくださったFoE Japanでなければ、創ることが出来なかった、大変貴重なサイトだと思います。福島に住む私たちにとってもこの事故を再認識する大きな助けになります。いつも本当にありがとうございます。

ノーマ・フィールドさん
日本研究者、シカゴ大学名誉教授

このたび、あたらしく開設されたサイトを開いて、びっくりしました。本屋さんだったらまずは目が惹かれ、すぐ手を出すように、クリックしたくなる魅力的な項目設定になっているのです。開いてみると、中身もわかりやすい。なぜそう感じるのでしょう。なにか、言葉にしがたいものが背後にあるように思えます。厳しい現実とともに生きなければならない人たち、その現実を受け止めるべき私たちーこのプロジェクトに関わるすべての人たちーを尊重し、思いやる姿勢から漂ってくるなにか。それは「真心」に他ならないのではないでしょうか。辛い真実の追究を辞さない真心に貫かれた運動が生み出したサイトの今後を期待します。

佐藤タイジさん
シアターブルック
中津川THE SOLAR BUDOKAN主催

このサイトは素晴らしい!きっと世界中のみんなに伝わることでしょう。
パンデミック、気候変動、貧富の格差、BLM、人類にとって難題が立ちはだかる今、原発問題は日本人が率先して立ち向かうべきテーマなのです。忘れてはならないテーマなのです。
「未来の子どもたち」の気持ちになってみましょう。子どもには「愛」が必要不可欠です。私たちは「未来の子どもたち」に「愛」を持って接しているでしょうか?「借金」と「環境汚染」で接してはいないでしょうか?
私たちは「未来の子どもたち」に対して責任があるのです。ふくしまミエルカプロジェクトはその責任を力強く果たしています。

千宙(ちひろ)さん
画家
福島県国見町出身、神奈川県茅ヶ崎市在住

私は事故当時、高校3年生でした。5年、そして次は10年と少しづつ時間が過ぎていく中で、この問題に向き合う勇気も意味も分からなくなる時が沢山ありました。
しかし時間とともに、当時は向き合うことが出来なかった感情や事実には、少しづつ触れてみる気持ちが整って来た気がします。
もう一度、いや何度でも、この問題を考えようと思う時に、この「ふくしまミエルカPROJECT」の存在は、福島県の方達だけでなく世界中の人々、世代や職業を超えて繋がり、共に考え行動していくことが出来る架け橋のように感じます!

石田吉信さん
株式会社Lond代表取締役

2020年初頭福島浪江町に仕事で行き、そのすぐ後に9年ぶりに不通になっていた常磐線富岡-浪江が開通した。私は富岡ー浪江をバスで移動したがその時の光景は9年経った今も言葉を失うものであった。ジブンゴトでないと人は忘れてしまう生き物だが、同じ日本国民として忘れてはいけないことだし、もっとこの原発事故から学べることがあるはずだ。このサイトは2021年の震災10年目にして改めて皆の目に触れ再考するのに役立つと思います。

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