福島の今とエネルギーの未来

福島の今とエネルギーの未来

福島からの声 – 菅野正寿さん(二本松在住、有機農家)

福島第一原発事故から9年たちました。事故による痛みや苦しみ、事故により失われたもの、事故により負わされたもの、それでも立ち上がろうとする人たち…。 ここでは、元酪農家で飯舘村に帰還した長谷川健一さん、二本松市で有機農業に取り組む菅野正寿さん...
福島の今とエネルギーの未来

福島からの声 – 長谷川健一さん(飯舘村村民)

福島第一原発事故から9年たちました。事故による痛みや苦しみ、事故により失われたもの、事故により負わされたもの、それでも立ち上がろうとする人たち…。 ここでは、元酪農家で飯舘村に帰還した長谷川健一さん、二本松市で有機農業に取り組む菅野正寿さん...
福島の今とエネルギーの未来

初期被ばくと原発避難計画

本来、スクリーニング(避難時の検査)には2つの目的があった。1つは住民の内部被ばくを早めに察知して必要な措置を講ずること、1つは放射性物質の拡散を防止すること。ところが前者がすっぽりと抜け落ちてしまったのだ。
福島の今とエネルギーの未来

原発事故の費用負担〜ツケは国民へ

改正原子力損害賠償法(原賠法)が、2018年12月5日国会で成立した。「抜本的な見直し」の必要性が指摘されていたにもかかわらず、原賠法の根本的な問題は解決されず、原子力事業者や株主、銀行、メーカーを守る仕組みはそのまま温存された。
福島の今とエネルギーの未来

東海第二原発の再稼働に使われる私たちのお金

日本原電は、2012年以降、発電量はゼロにもかかわらず、東京電力、関西電力、中部電力、北陸電力、東北電力から、毎年1,000億円以上の電気料金収入を得て延命している。
福島の今とエネルギーの未来

自治体の電力調達の実態が明らかに

47都道府県と20政令指定都市の、本庁舎の電力契約をみると、大手電力が一般競争入札で落札する事例が約半数と目立っている。
福島の今とエネルギーの未来

原発輸出の大失敗

国税をつぎ込み、オールジャパンで進めた原発輸出は、コストの増大や相手国の国民の反対などから相次いで破綻。原発はリスクの高いビジネスであることを端的に示した。
福島の今とエネルギーの未来

脱原発に進む国々

ベトナム、韓国、台湾の脱原発事情を解説する。
2019年度重大ニュース

<2019年度重大ニュース>帰還困難区域「夜ノ森」「大野」「双葉」3駅周辺解除へ

2020年3月14日の常磐線の開通に先駆け、3月4日以降、帰還困難区域の夜ノ森(富岡町)、大野(大熊町)、双葉(双葉町)の3駅周辺などの避難指示が順次解除される。
2019年度重大ニュース

<2019年度重大ニュース>自治体の電力調達の実態が明らかに~目立つ大手電力の「取り戻し」

47都道府県、20政令指定都市のうち、いったん新電力と契約後、現在は大手電力に戻っている自治体が、67自治体中36自治体と過半数に上ることが分かった。